セントジョーンズワートとは

ヨーロッパで古くから利用されてきた薬草の一種で、日本での名前は「セイヨウオトギリソウ」と呼ばれています。サンシャインハーブと言われるほど気分を明るくする効果で知られ、気分が沈みがちな時や、ストレスがたまっている時に利用価値が高い、まさに忙しい現代人に適した薬草です。

セントジョーンズワートが効くメカニズム

セントジョーンズワート中のハイパフォリンとヒペリシンという物質が、脳内でのセロトニンという気分を落ち着かせてくれる神経伝達物質の濃度を高めてくれるため効果を発揮する可能性が考えられていますが、他の成分の関与も指摘されています。

これからの研究次第というところですね。これはSSRIと呼ばれる抗うつ薬のメカニズムに近いですが、だからといって必要以上に恐れる必要はありません。

カフェインと心臓の薬だって似たメカニズムですが、カフェインは恐くありませんよね。それだけ効く可能性がある、ということです。

セントジョーンズワートはいつ飲む?

カプセルなどのサプリの場合、1日3回などに分けて飲むのがよいとされています。その理由は、分けて摂る方がセロトニン濃度を安定して維持できると考えられているからです。

食前・食後に関しては、サプリメントはあくまで「食品」で薬ではないので、どちらでも大差ありません。それよりも、継続して飲むことの方が大事です(効果発現まで数週間かかるため)。

セントジョーンズワートはこんな方におすすめ

最近気分が落ち込みがちの方、「プチうつ」のような症状がみられる方、慢性的なストレスを感じている方などにおすすめです。